道の端は走らないよう気を付けていても不運にして、タイヤがパンクすることってありますよね。
今のように予備のタイヤを積んでいない時代にパンクの修理はどうするのだろうかと不安になります。
でもJAFを呼べばどうすればいいのか教えてくれるので、車のメンテナンスに強くない人でも安心です。
この記事では、スペアタイヤを借りた時、返し方についてもお知らせしています。
スペアタイヤがない車がパンク!JAFはどう対応してくれる?

スペアタイヤがない車でも、JAFに救援を頼めます。
「パンクしたのに、交換するタイヤを積んでいない……」
そんなときは、JAFにスペアタイヤがないことを伝えて相談しましょう。タイヤの状態に応じて、応急修理やタイヤショップなどへの搬送で対応してもらえます。
タイヤの状態によっては、その場で応急修理してもらえる
スペアタイヤがなくても、パンクしたタイヤを応急修理できれば、その場で対応してもらえます。
ただし、どんなパンクでも直せるわけではありません。修理できるかどうかは、タイヤの状態によって変わります。
また、応急修理は一時的な対応です。修理後の走行については隊員の説明を聞き、タイヤショップなどで点検を受けましょう。
応急修理ができなければ、タイヤショップなどへ運んでもらえる
その場で修理できない場合は、タイヤショップなどへ車を牽引・搬送してもらう対応になります。
「交換するタイヤがないから、何もしてもらえない」というわけではありません。修理や交換ができる場所まで、車を運んでもらえます。
どこへ運ぶかは、現場の隊員と相談しましょう。
新品タイヤの用意はないが、会員ならタイヤを借りられる場合もある
JAFは、新品のタイヤを持ってきて販売・交換するサービスではありません。 新しいタイヤが必要な場合は、タイヤショップなどで購入することになります。
一方、応急修理ができないタイヤトラブルでは、JAF会員限定でタイヤを借りられる場合があります。
ただし、すべての車で利用できるわけではありません。次に、自分の車が貸し出しの対象になるか、条件を確認していきましょう。
私の車でもタイヤを借りられる?JAFの貸し出し条件

JAF会員でも、必ずタイヤを借りられるとは限りません。 応急修理ができないことに加え、車の種類やタイヤサイズなどの条件があります。
「会員だから借りられるはず」と考える前に、自分の車で利用できるか確認しましょう。
借りられるのは、応急修理ができない場合のJAF会員
タイヤの貸し出しは、パンクの応急修理ができないタイヤトラブルに対応する、JAF会員限定のサービスです。
スペアタイヤを積んでいないだけで、必ず貸し出しになるわけではありません。タイヤの状態を見て、対応方法が決まります。
非会員は、この貸し出しサービスを利用できません。
タイヤサイズやホイールの形状によっては借りられない
JAF会員であっても、車に合うタイヤやホイールでなければ利用できません。
タイヤは、どれでも取り付けられるわけではないためです。サイズやホイールの形状によっては、貸し出しに対応できない場合があります。
依頼するときに車種を伝え、タイヤサイズも分かれば伝えておくとよいでしょう。
二輪車・貨物車は貸し出しの対象外
バイクなどの二輪車と、貨物車はタイヤ貸し出しの対象外です。
これは、タイヤの貸し出しについての条件です。JAFの救援そのものを頼めないという意味ではありません。
貸し出しが利用できない場合は、車を運ぶなど、どのような対応になるか相談しましょう。
JAFに頼むといくらかかる?無料になる範囲は?

JAF会員でも、タイヤの購入や借りたタイヤの返却には費用がかかります。
「会員だから全部無料」と思い込まないよう、作業・搬送の料金と、それ以外の費用を分けて確認しましょう。
応急修理や車を運ぶ料金は、会員・非会員で異なる
パンクの応急修理や車の搬送は、会員かどうかで料金が変わります。
会員は無料サービスの範囲内で対応してもらえますが、非会員は有料です。また、会員でも、車を運ぶ距離などによって追加料金がかかる場合があります。
「この作業と搬送先で、自己負担はいくらになりますか?」と、作業前に確認しておくと安心です。
タイヤは無料で借りられるが、返却費用は自己負担
条件に合えば、JAF会員はタイヤを無料で借りられます。
ただし、返却にかかる費用は借りた人の負担です。たとえば、宅配で返す場合は送料がかかります。
借りるときに返却方法も確認しておけば、あとから「返すのにこんなに費用がかかるのか」と戸惑わずに済みます。
新しく買うタイヤの代金は別に必要
貸し出しのタイヤは、借りたまま使い続けるものではありません。
自分のタイヤを交換する必要がある場合は、タイヤショップなどで購入するタイヤの代金が別にかかります。
お店での交換工賃なども含め、購入前に総額を確認しましょう。JAFへの支払いと、お店での支払いを分けて考えると、必要な費用を把握しやすくなります。
借りたタイヤはどう返す?遠くでパンクした場合も確認しよう

借りたタイヤは、宅配・JAFの基地への持ち込み・対象の自動車販売店への預け入れで返却できます。
旅行先などで借りると、「返すために、またここまで来るの?」と気になるかもしれません。返却方法は状況によって変わるため、借りるときに確認しておきましょう。
返却方法は宅配・JAFの基地・対象の自動車販売店の3つ
返却先や返し方は、次のとおりです。
| 返却方法 | 返し方 |
|---|---|
| 宅配で送る | 指定された返却先へ送る |
| JAFの基地に持ち込む | JAFロードサービス基地へ直接返す |
| 自動車販売店に預ける | 隊員に案内された対象店舗へ預ける |
自動車販売店への返却は、どのお店でも受け付けてもらえるわけではありません。預けられる店舗を、現場の隊員に教えてもらいましょう。
自由に選べるとは限らないため、借りるときに返し方を確認する
返却方法は、状況によって指定される場合があります。
遠くで借りた場合は、「自宅に戻ってから返したいのですが、どう返せばよいですか?」と、その場で相談しておきましょう。
返却先の住所や店舗名、返却の期限も確認してメモしておくと、タイヤ交換後に迷わず返せます。
JAFを呼ぶとき、何を伝えればいい?

まずは現在地と、「パンクしていて、スペアタイヤがない」ことを伝えましょう。
タイヤの状態をうまく説明できなくても、分かる範囲で伝えれば大丈夫です。自分で修理できるかどうかを判断する必要はありません。
現在地と「スペアタイヤがない」ことを伝える
電話で依頼する場合は、たとえば次のように伝えます。
「○○駐車場にいます。車がパンクしていて、スペアタイヤを積んでいません」
住所が分からなければ、近くのお店や施設の名前など、目印になるものを伝えましょう。
最初にスペアタイヤがないことを伝えると、タイヤ交換以外の対応が必要だと分かります。
JAFに現在地を伝える方法は、「JAFスマートフォンアプリ」または「救援要請ウェブサイト」からGPS位置情報を送信する
車種とタイヤの状態を伝え、対応方法や費用を相談する
続いて、車種や、どのタイヤがどうなっているかを伝えます。
- 左前のタイヤがぺちゃんこになっている
- タイヤに何か刺さっているように見える
- 見たところでは原因が分からない
見えている様子を、そのまま伝えれば十分です。
あわせて、「どのような対応になりますか?」「自己負担はいくらですか?」と確認しましょう。その場で修理できるかなど、現場で確認しないと分からないこともあります。
車を運ぶ必要がある場合は、搬送先も相談しておくと、その後の修理やタイヤ交換につなげやすくなります。
まとめ|スペアタイヤがなくても、JAFに救援を頼める
スペアタイヤがなくても、JAFはタイヤの状態に応じて、応急修理やタイヤショップなどへの搬送で対応してくれます。
新品タイヤを持ってきてくれるわけではありませんが、応急修理ができない場合は、会員限定でタイヤを借りられることもあります。
貸し出しについては、次の点を覚えておきましょう。
- 車種やタイヤサイズなどによっては利用できない
- 借りる費用は無料でも、返却費用は自己負担
- 返却先や返し方は、借りるときに確認する
「スペアタイヤがないから、どうしようもない」と困ったときは、まずJAFに現在地と車の状態を伝えてください。対応方法と費用を確認し、修理やタイヤ交換につなげましょう。

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