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JAFタイヤトラブル、たすけて!

アイキャッチ画像 ロードサービス

タイヤトラブル、これは誰もが道路上で経験する可能性がある一般的なトラブルの一つです。

いざという時、私たちを支えてくれるのが、JAF(日本自動車連盟)のロードサービス。

本記事では、JAFの出動の実態、2023年の出動理由、タイヤに関するトラブルとその修理や交換について、料金、非会員の対応についても詳しく解説していきます。

絶対に困らないための、JAFロードサービスの利用法について書いています。

関連記事:JAF会員になるメリットと手続きのガイド

JAFの出動件数

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JAFの2023年度(2022年4月~2023年3月)のロードサービス出動件数は、全国合計で219万6,281件でした。

前年度の220万3,045件から0.4%減少した数字です。

JAF出動理由 2023

トラブルで悩む
故障104万7,594件48.0%
バッテリー上がり70万8,779件32.2%
パンク33万9,908件15.6%
キー閉じ込み10万9,990件5.1%
ガス欠2万9,910件1.3%
その他のトラブル2万9,110件1.3%

バッテリー上がりの原因は、ライト類や室内灯の消し忘れ、半ドアによる室内灯の点灯など。
パンクの原因は、釘やガラス片などの異物が刺さったり、タイヤの空気圧が低下。
キー閉じ込みの原因は、キーを車内に置き忘れたり、ドアロックの不具合が原因で起こります
ガス欠の原因は、給油忘れ。

JAFパンク

パンク

四輪のタイヤトラブルについては、一般道路と高速道路で大きな違いがあります。

高速道路でのタイヤのトラブルは、一般道の2倍になっています。

JAFパンク 修理

JAFは、会員であればパンク修理1本を無料で受けることができます。

入会していない場合 13,330円

パンク修理の流れ
  • JAFロードサービスに連絡する
  • 現場に到着したロードサービススタッフがタイヤの状態を確認する
  • パンク修理が可能な場合は、修理を行う
  • タイヤの空気圧を調整する


なお、スペアタイヤが搭載されていない車や、パンク修理が不可能なタイヤの場合は、最寄りの修理工場へのけん引・搬送となります。

この場合も、会員であれば15kmまで無料です。

タイヤ貸し出しサービスを利用できるケース 無料
  • タイヤがバーストや側面の損傷により走行できなくなり、スペアタイヤがない場合
  • スペアタイヤがパンク等により使用できない場合
【返却方法】返却に要する費用は実費負担
  • 宅配で返却・・・宅配で指定の返却先にお送りください。
  • 基地に返却・・・JAFロードサービス基地に直接ご返却ください。
  • 自動車販売店等に預ける・・・現場のロードサービス隊員にご確認ください。
  • 返却方法は状況により指定させていただく場合があります。

タイヤ貸し出しサービスを利用できない場合や、お客様が希望されない場合は、最寄りの自動車販売店等へけん引・搬送(15kmまで会員無料)します

JAFタイヤ 交換 料金

会   員非会員非会員
8時~20時20時~8時
スペアタイヤへの交換
(パンクしたタイヤとの取替。前後の
タイヤの入れ替えをを伴わない場合
に限る)
無   料11,230円13,330円

JAFタイヤ 交換 自宅

JAFでの作業は、パンクの応急修理(タイヤの状況によります)もしくはタイヤショップなどへ牽引搬送することになります。

スペアタイヤがある場合スペアタイヤへの交換。

また、パンクの応急修理が不可能なタイヤトラブルには、タイヤ貸し出しサービスも実施しています。

JAFパンク 修理 その後

JAFでパンク修理を依頼した場合、その後の対応は以下のとおりです。

  • パンク修理が可能な場合

パンク修理が可能な場合は、JAF隊員がタイヤのパンクの穴を塞ぐ応急修理を行います。応急修理は、タイヤのトレッド面(接地面)に穴が開いている場合に限られます。サイドウォールに穴が開いている場合は、応急修理ではなく、タイヤ交換が必要になります。

応急修理が完了したら、JAF隊員がタイヤに空気を充填し、車両の運転ができるようにします。

  • パンク修理が不可能な場合

パンク修理が不可能な場合は、JAF隊員が車両をタイヤショップやカーディーラーなどにけん引・搬送します。けん引・搬送距離は、会員の場合は15kmまで無料です。

スペアタイヤを搭載している場合は、JAF隊員がスペアタイヤに交換して、車両を自走できるようにします。

JAFパンク修理の流れ

  1. JAFコールセンターに電話またはアプリで救援要請をする
  2. JAF隊員が現場に到着し、車両の安全を確保する
  3. パンク修理が可能な場合は、応急修理を行う
  4. パンク修理が不可能な場合は、車両をけん引・搬送する
  5. 救援作業が完了したら、JAF隊員が車両を運転できるようにする

JAFパンク修理の費用

JAF会員は、パンク修理(外面修理)が無料です。スペアタイヤ交換やタイヤショップへのけん引・搬送の場合は、実費がかかります。

JAFパンク修理の注意点

JAFパンク修理は、あくまでも応急処置です。応急修理を行ったタイヤは、早めにタイヤショップで点検・修理を受けるようにしましょう。

JAFパンク 修理 非会員

JAFのパンク修理は、会員でも非会員でも利用できます。

非会員の場合、パンク応急修理は有料となります。

料金は、タイヤのサイズやパンクの状態によって異なります。

ロードサービスの料金を調べる

非会員で利用する場合
  • 救援混雑時は会員を優先しお断りされる可能性がある。
  • パンク応急修理が不可能な場合は、タイヤショップなどへの牽引搬送が必要となり、有料となる。

まとめ

こちらで記載した内容が、実際のJAFのサービス内容や料金、等とは異なる可能性があります。詳しい情報はJAFの公式ウェブサイトもしくは直接お問い合わせください。

こちらでご確認ください→ JAFを呼ぶ

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